Tribute to Rainbow 〜虹の彼方に〜

Rainbowを愛する皆様へ

これは、かねがね私が実現させたいと想っていた企画のひとつで、Rainbow素晴しい楽曲をオーケストラ・アレンジで演奏してRainbowの楽曲の核にある音楽性を再現し、Rainbowの音楽を絶えることなく、今後も多くの人が聴き続け、継承することを願ったものです。内容としては、“Weiss Heim” “Maybe Next Time”などのインストゥルメンタル曲はもちろんのこと、Joe Lynn Turnerを迎え、オーケストラ・アレンジで彼にRainbowの曲を歌ってもらいます。その中には、Street of Dreams, I surrender, Spotlight Kid, Stone Coldといった彼がオリジナルで歌っていたものはもちろん、今回は彼とも相談し、Rainbow Eyes, Catch the Rainbow（これはライブでは歌っていましたが）などもオーケストラをバックに歌ってもらいます。Gates of Babylonのような曲は、寧ろインストゥルメンタルバージョンでその”世界“は表現できると考えております。また、コージー・パウエルがソロで使用していたチャイコフスキーの「１８１２年」は彼の魂に捧げるために、「1812 to Mr.C.P.」として演奏する予定です。
皆様に、また自分も納得できる様な内容にしたいと考えています。

新日本フィルハーモニー交響楽団
安江正也

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