公演情報
- 大阪公演 -
フェスティバルホール
2019 4.29mon
開場 15:00 / 開演 16:00
演奏:日本センチュリー交響楽団
- 東京公演 -
Bunkamuraオーチャードホール
2019 4.30tue
開場 16:30 / 開演 17:00
演奏:東京交響楽団
チケット情報
日時 |
【大阪公演】2019年4月29日(月・祝) 開場 15:00 / 開演 16:00 【東京公演】2019年4月30日(火・休) 開場 16:30 / 開演 17:00 |
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会場 |
【大阪公演】フェスティバルホール 【東京公演】Bunkamuraオーチャードホール |
公演に関する お問合せ |
【大阪公演】キョードーインフォメーション 0570-200-888 【東京公演】ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00〜19:00) |
チケット料金 |
【大阪公演】S席 9,800円 A席 7,800円 ※全席指定・税込、未就学児入場不可 【東京公演】¥9,800 ※全席指定・税込、未就学児入場不可 |
一般発売日 | 2019年2月9日 (土) |
一般発売 プレイガイド |
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ニュース
- 2019.4.03
- オーチャードホール公演:大好評につき、見切れ席開放。コンサートシート販売決定!
- 2019.1.14
- 一般発売に先駆けて先行販売開始致します。
- 2019.1.14
- 「映画『砂の器』シネマ・コンサート2019」の開催が決定致しました。
巨大スクリーンでの映画全編上映 × 組曲「宿命」を含む
フルオーケストラによる全曲生演奏!
松本清張原作、日本映画史に燦然と輝く大作『砂の器』のシネマ・コンサートの再演が決定!
“シネマ・オーケストラ・コンサート”とは、オリジナル映画のセリフや効果音はそのままに、音楽部分のみをフルオーケストラが生演奏をする最新のライブ・エンタテインメント。原作者松本清張をして「原作を超えた」と言わしめた日本映画界に燦然と輝く傑作『砂の器』。昨年8月に開催された初演では、世代を超えた満場の観客が感動の渦に包まれ、特にラスト40分のコンサートシーンでは映画と現実の会場がリンクする臨場感に、多くの観客がシネマコンサートの醍醐味を体感したに違いない。映画の枠を飛び越えた今話題の“シネマ・コンサート”スタイルでお届けする奇跡の感動体験!是非この機会をお見逃しなく!
公演概要
上映作品 |
映画『砂の器』(松竹・橋本プロ=提携作品) 1974年10月19日劇場公開 / 2005年6月18日リマスター版公開 上演時間:2時間23分(第一部:紙吹雪の女 87分 / 第二部:宿命 56分) 途中休憩:20分あり <スタッフ> 原作:松本清張 監督:野村芳太郎 脚本:橋本 忍/山田洋次 撮影:川又 昻 音楽監督:芥川也寸志 演奏:東京交響楽団 作曲:菅野光亮 <キャスト> 丹波哲郎/加藤 剛/森田健作/島田陽子/山口果林/加藤 嘉/緒形 拳/佐分利 信/渥美 清 他 ©1974・2005 松竹株式会社/橋本プロダクション |
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出演 |
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主催 |
PROMAX / ディスクガレージ / BS朝日 / 朝日新聞社 |
企画・制作 | 松竹 / 松竹音楽出版 / PROMAX |
制作協力 | 東京音楽工房 |
物語
日本映画史に燦然と輝く不朽の名作
『砂の器』
東京・蒲田にある国鉄の操車場内で殺人事件が発生。しかし被害者の身許が不明で捜査は難航。迷宮入りかと思われた矢先、被害者が殺される直前に或る男と会っていたことが判明した。ふたりの会話のなかで交わされていた「カメダ」という言葉。地名か?人の名か?事件解明のために奔走する刑事、今西と吉村は偶然、新進気鋭の天才音楽家、和賀英良と遭遇する。そして、やがて事件は思わぬ展開を見せ始めるのだった…。日本各地で長期ロケを敢行。美しい四季折々の風景と共に、人間の宿命とは何かを描ききった松竹映画の代表作。『宿命』のメロディが浮き彫りにする哀しくも美しい映像美。クライマックスの40分間は推理サスペンスと感動が交錯する日本映画屈指の名シークエンス!
出演者プロフィール
指揮者:竹本泰蔵
1977年カラヤン・コンクール・ジャパンでベルリン・フィルを指揮し、第2位に入賞。カラヤン氏に招かれ、翌年よりベルリン・フィルの演奏に参加、ベルリンを中心に研鑚を積む。帰国後は全国の主要オーケストラに客演し好評を博している。
クラシックはもとより、オペラ、バレエ、ミュージカルなどの舞台作品や、音楽レコーディングにも多数参加し、各メディアでの活躍も多い。また映画音楽・ゲーム音楽コンサート等、今までにないミュージックシーンを展開、ロックやポップスなどジャンルを超えたアーティストとの共演も行っている。
さらに、映画で使われたサウンドに出来るだけ忠実なスコアを復元したオーケストラ楽譜の制作や、自身の企画・構成による“映画音楽の映像付コンサート・シリーズ”を各地で展開。単にイメージ映像を演奏に合わせるのではなく、生演奏が映像と絶妙にシンクロナイズする構成となっており、その手法は映画音楽コンサートの新しい楽しみ方・スタイルとして注目を浴びている。
公式サイト:
http://tomodachi-web.com/takemoto/
東京交響楽団
1946年、東宝交響楽団として創立。1951年に東京交響楽団に改称し、現在に至る。現代音楽の初演などにより、文部大臣賞、京都音楽賞大賞、毎日芸術賞、文化庁芸術作品賞、サントリー音楽賞、川崎市文化賞等を受賞。川崎市とフランチャイズ、新潟市と準フランチャイズ、(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団とはパートナーシップ協定を結び、コンサートやアウトリーチ活動を展開しているほか、新国立劇場では 1997 年の開館時からレギュラーオーケストラとして毎年オペラ・バレエ公演を担当。教育面では「こども定期演奏会」「0 歳からのオーケストラ」が注目されている。海外公演も多く、これまでに57都市76公演を行っている。
音楽監督にジョナサン・ノット、正指揮者に飯森範親、桂冠指揮者に秋山和慶、ユベール・スダーン、名誉客演指揮者に大友直人を擁する。2016年に創立70周年を迎え、同年10月ウィーン楽友協会を含むヨーロッパ5カ国で公演を行い各地で高評を得た。
公式サイト:
http://tokyosymphony.jp/
日本センチュリー交響楽団
日本センチュリー交響楽団は1989年に活動を開始し、首席指揮者に飯森範親、首席客演指揮者にアラン・ブリバエフ、アーティスト・イン・レジデンスに小山実稚恵を迎えて多彩な活動を行っている。ザ・シンフォニーホールでのシンフォニー定期演奏会、ハイドンの交響曲全曲演奏・録音プロジェクト「ハイドンマラソン」を展開中のいずみ定期演奏会、豊中市立文化芸術センターでの名曲シリーズに加え、「エンジョイ・センチュリーシリーズ」ではジャンルを超えた新たな形態のコンサートにも積極的に取り組む。
オーケストラ体感コンサート「タッチ・ジ・オーケストラ」、ユースオーケストラの運営といった教育プログラム、「豊中まちなかクラシック」(豊中市)、「ルシオール街かどコンサート」(滋賀県守山市)等の地域連携事業にも力を入れている。
「優れた演奏により地域の力を発信する」「オーケストラによる感動と癒しを提供する」「優れた才能を発掘し次世代の育成に寄与する」「国際相互理解や平和に積極的に貢献する」の4つの理念をもとに、演奏を通して多くの人々の心に明るい夢が広がることを願い、新しい時代のオーケストラとしての発展を目指し活動している。
公式サイト:
http://www.century-orchestra.jp/
近藤嘉宏 (ピアニスト)
桐朋学園大学を首席卒業。ミュンヘンにてゲルハルト・オピッツ氏のもとで更なる研鑚を積む。1987年日本音楽コンクール第2位。92年ミュンヘン響との共演でデビュー。96年にCDデビューし、現在までに30タイトル以上のCD及びDVDをリリース。以後サントリーホール、ザ・シンフォニーホールなどの主要ホールでリサイタルを開催。これまでに数多くの国内外のオーケストラに客演し、ネーメ・ヤルヴィ、トーマス・ザンデルリンク、広上淳一、外山雄三の各氏をはじめとする数多くのマエストロと共演を重ねている。2004年にカーネギーホール、2006年にはウィーン・ムジークフェラインでリサイタルデビュー。2016年デビュー20周年事業として、ミュンヘンのマックス・ヨゼフ・ザールでリサイタルを開催、ウィーンのムジークフェライン大ホールにベート-ヴェンの「皇帝」でデビューを飾った。2015年にベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音を完結。最新アルバムは2016年発売、サティ生誕150周年記念CD「サティ・スファクション」(レコード芸術誌特選盤/BZCS3091)。2014年より和光市民文化センターミュージック・パートナーを務める。
http://ameblo.jp/yoshihiro-kondo/
https://www.facebook.com/yoshihirokondopianist/