第23回東京国際音楽コンクール指揮部門において第1位優勝。第1回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールに入賞。1995年、第1回シベリウス国際指揮者コンクールの最高位。同年、フィンランド放送交響楽団より招かれ、ヨーロッパデビュー。国内外の活発な指揮活動とともに、国立音楽大学客員准教授、愛知県立芸術大学非常勤講師も務め、後進の指導にも力を注いでいる。クラシック音楽の古典から現代作品まで、幅広いレパートリーを持つほか、様々なジャンルとのコラボレーションも積極的に行っている。
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