湯澤 幸一郎

1971年生まれ。岩手県出身。魚座・A型。
1991年に天然ロボットを旗揚げ。全ての作品において脚本・演出・出演。近年はCMや外部の舞台への出演多数。
また歌手として耽美クラシックユニットCaccinicaにおいてカウンターテナー担当。その歌声はティム・バートンにも絶賛された。
代表作『マグダラなマリア』では脚本・演出・音楽を手がけマルチな才能を発揮した。
湯澤作品は一癖も二癖もあるキャラクター設定や、小粋なギャグをおりまぜた脚本、そして劇場全体を使い観客をも巻き込む巧みな演出として定評がある。耽美でエロティック、どうしようもなくくだらないのに上品な “湯澤ワールド”とも言うべき世界観に今後の創作活動に注目が集まる。

<主な舞台出演作品>

『パンドラの鐘』蜷川幸雄バージョン(1999年)
KERA MAP#1『暗い冒険』南チーム(2001年)
ホリプロ『エレファントマン』(2002年)
『オアシスと砂漠 〜Love on the planet〜』 (2009年)
『SECOND LESSON 〜カエルの王子が導く超個人的恋愛作法〜』(2009年)
『ロックオペラ モーツァルト』 (2013年2月予定)      ほか。

<主な舞台演出・脚本作品>

『マグダラなマリア』シリーズ(2008年〜)
『クリスマスキャロル』(2010年)
『ニコニコニーコ』(2011年3月〜)
『源氏物語』                     ほか。